あんぜん‐しゅうかん【安全週間】
工場・工事場・交通機関などで、災害や死傷事故が起こらないように特に注意するために設けられる週間。「交通—」
あんていようそ‐ざい【安定沃素剤】
原子力災害などで大気中に放出された放射性ヨウ素が甲状腺に蓄積されにくくするために、予防的に服用する薬剤。放射能をもたないヨウ素を含むヨウ化カリウムなどを丸薬または内服液として製剤化したものが用い...
アンドロ【UNDRO】
《Office of the United Nations Disaster Relief Coordinator》国連災害救済調整官事務所。地震、干ばつなど世界各地の大規模な自然災害による被害...
あんぴじょうほう‐システム【安否情報システム】
武力攻撃やテロなどの事態が発生した際に、被災地住民の安否情報を収集・整理・提供する、総務省消防庁の情報照会システム。国民保護法に基づいて整備され、平成20年(2008)に運用を開始した。大規模な...
あんぶ‐し【安撫使】
中国、隋・唐の時代の官職。洪水や旱魃(かんばつ)などの災害があるたびごとに現地に派遣され、民政を視察した。
アール‐ディーエーエヌ【R-DAN】
《Radioactivity-Disaster Alarm Net》核放射能災害警報ネット。原発事故などによる放射能の異常を、自分たちの手でいち早くキャッチしようという市民運動。
いい‐つづ・ける【言(い)続ける】
[動カ下一][文]いひつづ・く[カ下二] 1 切れ目なく話す。「だらだらと愚痴を—・ける」 2 繰り返して言う。「災害対策の必要性を—・ける」
いじょう‐し【異状死】
事故死・犯罪死・自殺や災害による死、また医療行為に関連した予期しない死など。→自然死 [補説]医師法により、異状死に遭遇した医師は警察への届け出を義務づけられている。
いぞく‐いちじきん【遺族一時金】
1 通勤災害に対して給付される労災保険のうち、遺族給付の一。遺族年金の受給資格者がいない場合に、配偶者・子・父母・孫・祖父母・兄弟姉妹などのうち、最先順位者に支給される。 2 軍人・軍属・準軍属...
いぞく‐きゅうふ【遺族給付】
通勤災害に対して給付される労災保険の一。労働者が通勤途中に死亡した場合、遺族に支給される。また、遺族特別支給金・遺族特別年金・遺族特別一時金などが支給される。業務災害の場合は遺族補償給付という。...