ひがしにほん‐たいふう【東日本台風】
令和元年(2019)10月12日、伊豆半島に上陸した大型台風。関東地方を通過し東北地方の東海上へ抜けた。記録的な大雨により広範囲にわたって洪水が発生。浸水被害は300近くの河川流域に及び、土砂災...
ひがしにほん‐だいしんさい【東日本大震災】
平成23年(2011)3月11日に発生した地震(東北地方太平洋沖地震)により、東日本の各地に甚大な被害を及ぼした災害。本震はマグニチュード9.0。東北地方の沿岸部では最高潮位9.3メートル、遡上...
ひがしにほんだいしんさい‐ふっこうきんきゅうほしょう【東日本大震災復興緊急保証】
平成23年(2011)3月に発生した東北地方太平洋沖地震によって直接・間接的に被害を受けた中小企業を対象として、信用保証協会が借入額の100パーセントを保証する制度。同年5月創設。一般保証とは別...
ひ‐さい【被災】
[名](スル)災害にあうこと。罹災(りさい)。「台風で県の半分が—する」「—者」
ひさい‐しゃ【被災者】
災害にあった人。特に、地震や台風などの自然災害にあった人をいう。罹災(りさい)者。「—支援」
ひさいしゃ‐せいかつさいけんしえんきん【被災者生活再建支援金】
大規模な自然災害によって住宅が損壊するなど生活基盤に著しい被害を受けた世帯に対して、被災者生活再建支援法に基づいて支給される支援金。都道府県が拠出する被災者生活再建支援基金から支給され、国が半額...
ひさいしゃせいかつさいけんしえん‐ほう【被災者生活再建支援法】
自然災害によって生活基盤に著しい被害を受けた人に対して、都道府県が被災者生活再建支援金を支給するための措置を定めた法律。被災世帯に被害の度合いや住宅の再建方法に応じて、1世帯あたり最大300万円...
ひさい‐しょうめいしょ【被災証明書】
災害によって被害を受けたことを証明する書類として市町村が発行する書類の一つ。通常、罹災(りさい)証明書が対象としない、住家以外の建物や家財・自動車などの動産が対象となる。
ひさいたくち‐きけんどはんていし【被災宅地危険度判定士】
大規模な地震・大雨などで被害を受けた宅地を調査し、二次災害の危険度を判定する技術者。地方公共団体の要請に応じて、宅地の亀裂などの被害状況を調べる。宅地判定士。→応急危険度判定士 [補説]被災宅地...
ひさいマンション‐ほう【被災マンション法】
《「被災区分所有建物の再建等に関する特別措置法」の通称》大規模な災害で被災した分譲マンションなどの区分所有建物の取り壊し・売却・再建の条件を定めた法律。平成7年(1995)制定。 [補説]所有者...