ぼう‐じょ【防除】
[名](スル) 1 対策をたてて予防し、災害を取り除くこと。「高潮の被害を—する」 2 農作物の病害・虫害を防ぎ除くこと。「害虫—」
ぼう‐び【防備】
[名](スル)外敵や災害を防ぐための備えをすること。また、その備え。「国境を—する」
ぼう‐ふう【暴風】
1 荒く激しい風。災害をもたらす強い風。あらし。 2 風速が毎秒24.5〜28.4メートルで、風力階級10の風。また、風力階級10を全強風といい、11をさしていうこともある。
ぼうふうう‐けいほう【暴風雨警報】
平均風速がおおむね20メートルを超え、降雨・降雪を伴い、大きな災害が予想される場合に出される気象警報。
ポアソン‐かてい【ポアソン過程】
ランダムに発生する事象を、確率変数を用いて記述したもの。確率過程の一つ。故障・災害の発生、店舗への来客、電話の着信、タクシーの待ち時間などの事象のモデル化に用いられる。
マイ‐ナンバー
《(和)my+number》マイナンバー法に基づいて日本国内に住民票を有するすべての個人に割り当てられる「個人番号」の通称。住民票コードを変換して得られる12桁の固有の番号で、住所地の市町村長が...
まがつひ‐の‐かみ【禍津日神】
災害・凶事などを引き起こす神。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が黄泉(よみ)の国から帰ってみそぎをしたとき、その汚れから生まれ出た神という。
ま‐しょ【魔所/魔処】
1 魔物が住むと考えられた所。山城の鞍馬(くらま)の僧正谷、大和の大峰などが有名。 2 災害や凶事などがしばしば起こる場所。
マス‐ギャザリング【mass gathering】
大勢の集まり。群衆。 [補説]日本集団災害医学会では「一定期間、限定された地域において、同一目的で集合した多人数の集団」と定義。集団災害の発生や救急患者の増加などのリスクが高まると指摘している。
マッチング‐ギフト【matching gift】
企業などが、社会福祉や災害支援などのための寄付金や義捐(ぎえん)金を募る際、寄せられた金額に対し、同額を上乗せして拠出すること。マッチングドネーション。