かしま‐ながし【鹿島流し】
北関東から東北地方にかけて行われる神送りの一種。疫病や災難が村に起こると、人形をつくり、それに悪神を封じ込めて舟に乗せ、海や川に流す。
かじ‐きとう【加持祈祷】
一般に、病気・災難などをはらうために行う祈祷、または、その儀式。印を結び、真言を唱え、いくつかの象徴的器具を用いて行う。
か‐なん【家難】
一家が被る災難。
か‐なん【火難】
火による災難。火事。「—除け」
か‐なん【禍難】
わざわい。災難。
か‐ふく【禍福】
災難と幸福。不運と幸運。
カラミティー【calamity】
洪水や地震、津波などの大惨事。災難。不幸。
楽屋(がくや)から火(ひ)を出(だ)す
自分から災難を引き起こす。内部から問題が起こる。
き‐か【奇禍】
思いがけない災難。「—に遭う」
き‐きゅう【危急】
1 危険・災難がさし迫っていること。「財政—の際」 2 IUCN(国際自然保護連合)の1994年版レッドリストで使用されていたカテゴリー項目の一。絶滅の危険性は絶滅危機より低い。略号はVU(Vu...