しめし‐ばい【湿し灰】
茶の湯で、炉の炭点前(すみてまえ)のときに炉中にまく灰。濡れ灰・木灰を番茶で練り、湿り気を含んだ程度にまで乾かしたもの。
しゅうちゅう‐はいきぶつしょりしせつ【集中廃棄物処理施設】
福島第一原子力発電所から発生する放射性廃棄物の集中処理施設。同発電所の4号機の南側にある。延べ床面積約4万2000平方メートル。濃縮した放射性廃液の乾燥固化処理施設や高放射性固体廃棄物の貯蔵設備...
しゅう‐ろ【袖炉】
携帯用の香炉。袖(そで)香炉。
しゅ‐ばい【主灰】
焼却炉でごみを焼却したときに、炉の底部から排出される燃えがら。炉底灰。炉下灰。ボトムアッシュ。→飛灰(ひばい)
シュミネ【(フランス)cheminée】
1 暖炉。また、暖炉の飾り棚。マントルピース。 2 ⇒チムニー2
シュラウド【shroud】
《英語で「覆うもの、幕」の意》沸騰水型原子炉で、炉心の燃料集合体全体を包んでいる円筒形のステンレス製の隔壁。燃料集合体を正しい位置に支え、冷却水の流路を形成する役割を果たす。
しょ‐いり【初入り】
茶事で、客が初座の茶席に入ること。手水(ちょうず)を使い、床・釜・炉または風炉を拝見する。初座入り。→後入(ごい)り
しょう‐きゃく【焼却】
[名](スル)焼き捨てること。「不要書類を—する」「—炉」
しょうぎょうよう‐げんしろ【商業用原子炉】
事業として電力を生産するために建設・運転される原子炉。商用炉。→実験炉 →原型炉 →実証炉
しょうこ‐しゅうせいかん【尚古集成館】
鹿児島県鹿児島市にある博物館。大正12年(1923)開館。幕末、薩摩藩主島津斉彬が実践した集成館事業の一環として建てた機械工場が前身。工場は慶応元年(1865)完成。島津家や集成館事業の歴史を展...