はしの‐てっこうざん【橋野鉄鉱山】
岩手県釜石市北西部にある、鉄鉱石の鉱山跡。採掘場・運搬路・高炉場から成る。国指定史跡の高炉跡は、現存する最古の洋式高炉跡。平成27年(2015)、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭...
はつ‐がま【初釜】
茶道で、新年に初めて炉に釜をかけ、茶事を行うこと。また、その釜。初茶の湯。《季 新年》「—のはやくも立つる音なりけり/敦」
はまおか‐げんしりょくはつでんしょ【浜岡原子力発電所】
静岡県の海岸部、御前崎市に立地する、中部電力の原子力発電所。昭和51年(1976)に1号機の運転を開始。5号機まで建設されたが、平成21年(2009)に1・2号機は運転終了。炉はすべて沸騰水型。...
はんしゃ‐ろ【反射炉】
冶金用の炉の一。燃焼室と加熱室とが別になっており、天井と側壁の放射熱で加熱して鉱石や金属を製錬・溶融する。
はんのうど‐じこ【反応度事故】
原子炉の炉心で想定以上の核分裂連鎖反応が進行し、出力が異常に増加する事象。チョルノービリ原発事故はその一例。RIA(reactivity initiated accident)。
ばい【焙】
[音]バイ(呉) ホウ(ハウ)(慣) ホイ(唐) [訓]あぶる 火であぶる。「焙煎(ばいせん)・焙炉(ほいろ)・焙烙(ほうろく)」
ばいしょうはいろおせんすいセンター【賠償・廃炉・汚染水センター】
原子力損害賠償・廃炉等支援機構の通称。
ばいしょう‐ろ【焙焼炉】
精錬に際して、硫化鉱石を焙焼して酸化鉱物とするために用いる炉。回転式・多段床式など。
バグ‐フィルター【bag filter】
《「バッグフィルター」とも》排ガス中の煤塵を濾過捕集するために焼却炉などに取り付ける集塵装置。
パイル【pile】
1 織物の表面をおおっている輪奈(わな)や毛羽(けば)。 2 土木・建築の基礎工事で打ち込む杭(くい)。 3 原子炉。