ドゥジンカ【Dudinka/Дудинка】
ロシア連邦中部、クラスノヤルスク地方のタイミル自治管区の都市。エニセイ川下流部に位置する。北極海に通じる港があり、非鉄金属、石炭の積み出し港になっている。2001年より、旅行や居住が制限される閉...
ドゥルガプル【Durgapur】
インド東部、西ベンガル州の都市。ダモダル川沿いに位置する。交通の要地であり、炭田に近く、1950年代以降、国営の製鉄所を中心に新興工業都市として発展。ドゥルガプール。ドルガプル。
どういたい‐ぶんべつこうか【同位体分別効果】
物理学的・化学的・生物学的な過程において、物質や化合物に含まれる元素の同位体比に差が生じること。水が蒸発するときの水素と酸素、貝類の石灰質の殻に取り込まれる炭素と酸素などにみられる。
どうくつ‐しんじゅ【洞窟真珠】
鍾乳洞(しょうにゅうどう)の池や水たまりで生成する球状の炭酸塩鉱物。ふつう、直径1センチメートル以下だが、まれに10センチメートル以上のものも産出する。洞穴真珠。ケーブパール。
どう‐ずみ【胴炭】
茶の湯の炉や風炉(ふろ)に最初に据えて芯(しん)とする炭。
どう‐ずり【胴擦り】
塗り上げた漆器や蒔絵(まきえ)を木炭の粉を用いて磨くこと。
どうぞく‐たい【同族体】
一つの一般式で示すことができ、化学的性質が互いに類似した一連の有機化合物。メタン系炭化水素に属するメタン・エタン・プロパンなど。
どうぞく‐れつ【同族列】
一つの一般式で示すことができる、化学的性質が互いに類似した一連の有機化合物の系列。メタン・エタン・プロパンが属するメタン系炭化水素などを指す。また、この系列に含まれる各化合物を同族体という。
どうでんせい‐プラスチック【導電性プラスチック】
電気を通すプラスチック。一般に、絶縁性をもつプラスチックに、金属や炭素繊維などの無機導体を練りこんだり、表面に導体の薄膜を形成したりして導電性をもたせた複合材料をさす。それ自身が導体である高分子...
どうりょく‐しげん【動力資源】
動力を発生させる資源。石炭・石油・水力・風力・原子力など。