キャンドル‐サービス
《candle-light serviceから》 1 キリスト教で、クリスマス前夜祭などにろうそくを持って行う礼拝。燭火礼拝。 2 結婚披露宴で、参会者のテーブル上のろうそくに、新郎新婦が点火し...
きり‐ひなわ【切(り)火縄】
適当な長さに切った火縄。火縄銃に点火したり、タバコに火をつけたりするほか、時間を計るのにも用いた。
くうき‐よねつき【空気予熱器】
蒸気ボイラーで、燃焼用に送り込む空気をあらかじめ加熱する装置。燃料の点火を容易にし、燃焼効率を高めるために用いる。加熱にはボイラーから排出される熱を利用。
くち‐び【口火】
1 爆薬やガス器具などに点火するのに用いる火。 2 物事の起こるきっかけや原因。「事故が騒ぎの—となる」
くるま‐び【車火】
点火すると車輪のように回る仕掛けになっている花火。
げき‐はつ【撃発】
弾丸を発射するために、引き金を引いて発射薬に点火すること。「—装置」
こうそく‐てんか【高速点火】
レーザー核融合炉における点火方式の一。重水素と三重水素を収めた燃料球に対し、爆縮用と加熱用のレーザーをパルス状に照射することで熱核融合を引き起こす。中心点火方式に比べ、より小さい強度のレーザーで...
コールド‐ローンチ【cold launch】
《「コールドランチ」とも》ミサイルの発射方式による分類の一。ミサイルを一旦高圧ガスなどで射出し、その後、ロケットエンジンを点火して飛翔するもの。→ホットローンチ
さか‐び【逆火】
内燃機関で、弁の開閉時期や点火時期の不整のために、気筒から吸気管・気化器などへ炎が逆流すること。ぎゃっか。バックファイア。
さんすいそ‐えん【酸水素炎】
酸素・水素の混合ガスを点火したときの炎。摂氏2500度くらいの高温になる。人造宝石の製造、金属の溶接などに使用。酸素水素炎。