しょうこう‐てん【昇交点】
天球上の交点のうち、天体が黄道の南側から北側に通過する点。⇔降交点。
しょうしつ‐てん【消失点】
遠近法や透視図法における、平行な直線群が集まる点。バニシングポイント。
しょうすう‐てん【小数点】
小数を表すとき、整数の一位と小数第一位の間につける点。「—以下」
しょう‐てん【声点】
漢字の四声を表すために、漢字の四隅、またはその中間につけられる点。中国に始まり、日本でも用いられる。漢字の四隅のうち、左下は平声、左上は上声、右上は去声、右下は入声を示す。のち、アクセントを示す...
しょう‐てん【焦点】
1 レンズや球面鏡で、光軸に平行な入射光線が集中する一点。または入射光線が発散する場合、発散の原点と考えられる点。太陽の光を凸レンズで集めると、この点に置いた黒い紙が焦げるところからいう。 2 ...
しょうり‐だてん【勝利打点】
プロ野球で、その試合の勝利を決定づける得点をもたらした打者に与えられる記録。
しょく‐てん【触点】
体表の感覚点のうち、特に触覚・圧覚の受容器が存在する場所。
しょ‐てん【諸点】
多くのいろいろな箇所。
シンクロ‐せってん【シンクロ接点】
カメラとストロボを接続する共通のコネクターのこと。カメラ本体のシャッターと外部に取り付けたストロボの発光を同調させることができる。
しん‐てん【新点】
1 新しく加えられた訓点。 2 寛元4年(1246)仙覚が、それまで古点・次点のなかった万葉集の歌152首に加えた訓点。また、古点・次点の読みを改めた訓点。