すいじゅん‐てん【水準点】
水準測量によりその標高が精密に求められた点。主要な道路に沿って約2キロごとに花崗岩(かこうがん)の標石が埋められている。
すいてん【萃点】
《「萃」は、あつまるの意》さまざまな物や事柄があつまる場所。南方熊楠の造語。
スクランブル‐こうさてん【スクランブル交差点/スクランブル交叉点】
車両に対するすべての信号を停止信号にして、歩行者が交差点内をどの方向にも進めるようにした交差点。
せいさん‐きょてん【生産拠点】
工場など、製品の製造設備が集約されている場所のこと。
せいちょう‐てん【生長点/成長点】
植物の根や茎の先端にあって細胞分裂を行う部分。1ないし数個の細胞からなる。
せい‐てん【星点】
漢文を訓読する際、仮名のかわりに漢字の四隅などに付けられた「・」の形の点。ヲコト点の中で最も基本的なもの。
せきにん‐ぶんかいてん【責任分界点】
電力網や通信ネットワークの設備や配線において、複数の事業者間、または事業者と利用者の間で、責任が及ぶ範囲を定めた境界。
せっ‐てん【接点/切点】
1 曲線または曲面と直線などが接する点。 2 電気回路で、接触させて電流を通じさせる部分。また、そのための部品。 3 異なる物事がふれあう点。また、一致する点。「東西文明の—」「互いの主張の—を...
せっ‐てん【節点】
1 構造物の骨組み部材の接合点。自由に回転する滑節点、角度の変わらない剛節点がある。 2 レンズで、光軸に斜めに入射した光がそれと平行な出射光を得るとき、入射光・出射光それぞれの延長が光軸と交わ...
せんかん‐てん【遷緩点】
山地斜面を尾根から見下ろしたとき、急に傾斜がゆるくなる地点。