お‐てん【汚点】
1 物にぽつんとついた汚れ。染み。 2 不名誉な点。きず。「経歴に—を残す」
おん‐てん【温点】
皮膚や粘膜の、あたたかみを感じる感覚点。全身に分布する。⇔冷点。
おんど‐ていてん【温度定点】
温度を測定するのに基準となる温度。特定の物質の融点・沸点が利用される。
かえり‐てん【返り点】
漢文の訓読で、返り読みの順序を示すために施される符号。漢字の左下に小さく記入するもので、「レ、一・二・三、上・中・下、甲・乙・丙、天・地・人」などがある。
かくまく‐ちょうてん【角膜頂点】
⇒前極
かた‐てん【片点】
漢文に返り点だけをつけること。また、その返り点。→諸点(もろてん) →両点
かた‐てん【肩点】
和歌・連歌・俳諧などの右肩につける評点。→合点(がってん)3
かち‐てん【勝ち点】
サッカーなどのリーグ戦で、勝敗や勝ち方などによって与えられる点数。全試合終了後の合計で順位が決定する。
か‐てん【加点】
[名](スル) 1 得点を加えること。「白組は着実に—した」 2 漢文に訓点を書き加えること。ヲコト点・返り点・仮名などを書き加えて訓読法を示すこと。 3 文書の項目に、承諾・肯定のしるしとして...
か‐てん【嘉点】
漢文訓読法の一。山崎闇斎(通称、嘉右衛門)が四書に施した訓点。闇斎点。