うき‐ぼり【浮(き)彫(り)】
1 平面に絵・模様・文字などを浮き上がるように彫ること。また、その彫刻。高浮き彫り・薄浮き彫りなどがある。浮き上げ彫り。うけぼり。レリーフ。 2 あるものがはっきりと見えるようになること。「問題...
うけ‐と・れる【受(け)取れる】
[動ラ下一]《受け取ることができる意から》 1 物事をある意味に解釈できる。「顔つきから、承知したと—・れた」 2 (多く打消しの語を伴う)合点がいく。納得できる。「そんな回答では、とても—・れない」
兎(うさぎ)の逆立(さかだ)ち
耳が痛い、弱点を突かれてつらいの意をしゃれていう語。ウサギが逆立ちをすると、長い耳が地面に当たって痛いだろうということから。
うし‐さわら【牛鰆】
サバ科の海水魚。南日本の沖合に生息、全長約2メートル。サワラに似る。背は青緑色で2列の斑点が並ぶ。食用。おきさわら。
うしな・う【失う】
[動ワ五(ハ四)] 1 (「喪う」とも書く)今まで持っていたり、備わっていたりした大事なものをなくす。「職を—・う」「友情を—・う」 2 普通の状態でなくなる。安定した状態でなくなる。「気を—・...
うしろ‐めた・い【後ろめたい】
[形][文]うしろめた・し[ク]《「後ろ目痛し」からという》 1 自分に悪い点があって、気がとがめる。やましい。「親友を裏切ったようで—・い」 2 自分の目が届かず、不安である。心もとない。気が...
ウジジ【Ujiji】
タンザニア西部の町。タンガニーカ湖東岸、キゴマの南約10キロメートルに位置する。インド洋岸と内陸部を結ぶ隊商路の中継地であり、19世紀半ばにアラブ人の奴隷貿易の拠点が置かれた。1871年、探検家...
ウジツェ【Užice】
セルビア西部の都市。デティナ川沿いに位置する。第二次大戦中、ドイツなどの枢軸軍に対抗したパルチザンの拠点となり、ウジツェ共和国の首都になった。中世の城塞スタリグラード、パルチザンの司令部が置かれ...
うすき‐じょう【臼杵城】
臼杵市にあった城。大友宗麟が築城、南蛮交易の拠点となった。丹生島(にうじま)城。亀城。
ウスチ‐イリムスク【Ust'-Ilimsk/Усть-Илимск】
ロシア連邦中部、イルクーツク州の都市。アンガラ川とイリム川の合流点付近に位置する。1966年のウスチイリムスクダムおよび水力発電所の建設に伴ってつくられた。