うまれてはみたけれど【生れてはみたけれど】
小津安二郎監督によるサイレント映画の題名。正式には「大人の見る絵本生れてはみたけれど」。昭和7年(1932)公開。サラリーマンの姿を子供の視点から描いた喜劇。出演、斎藤達雄、吉川満子、突貫小僧ほか。
ウマワカ‐けいこく【ウマワカ渓谷】
《Quebrada de Humahuaca》アルゼンチン北部、フフイ州、アンデス山脈東部にある渓谷。パラグアイ川の支流リオグランデによって浸食された谷が南北約150キロメートルにわたってのびる...
うら‐がえし【裏返し】
1 物の裏を返して表にすること。また、その状態。「シャツを—に着る」 2 反対の立場、逆の観点から見ること。また、現れ方が正反対であること。「意味を—に考える」「嫉妬(しっと)は愛情の—の表現である」
うらしま‐がい【浦島貝】
トウカムリガイ科の巻き貝。浅海の砂泥底にすむ。貝殻は卵球形で、殻高6センチくらい。殻表は浅い溝状の横縞(よこじま)があるが滑らかで、淡褐色に濃褐色の斑点が規則正しく並ぶ。
うらみ【恨み/怨み/憾み】
1 他からの仕打ちを不満に思って憤り憎む気持ち。怨恨(えんこん)。「あいつには—がある」「—を晴らす」 2 (憾み)他と比べて不満に思われる点。もの足りなく感じること。「技巧に走りすぎた—がある...
ウラン‐ウデ【Ulan-Ude/Улан-Удэ】
ロシア連邦中部、ブリヤート共和国の首都。バイカル湖に流入するセレンガ川と支流ウダ川の合流点に位置し、河港を有す。シベリア鉄道がモンゴル経由で北京(ペキン)に至る支線の分岐地。ロシアにおける航空機...
うり‐もんく【売(り)文句】
商品の特長や利点を並べて、客に買う気を起こさせるような言葉。
ウリャスタイ【Uliastai/Улиастай】
モンゴル西部の都市。ザブハン県の県都。ザブハン川の支流ボグディンゴル川沿いに位置する。1926年から1961年までの旧称ジブハランツ。17世紀初頭、清朝がジュンガル征伐の拠点を置いたことに起源す...
うりゅうぬま‐しつげん【雨竜沼湿原】
北海道中西部、暑寒別岳の東側中腹にある高層湿原。標高850メートルの高地に、東西2キロメートル、南北1キロメートルにわたり池塘(ちとう)と呼ばれる池沼が点在する。平成17年(2005)ラムサール...
ウルバンバ【Urubamba】
ペルー南部の村。クスコの北西約30キロメートル、ウルバンバ渓谷に位置する。土地が肥沃(ひよく)でトウモロコシや果物の生産が盛ん。マチュピチュへの観光拠点。