ウルバンバ‐けいこく【ウルバンバ渓谷】
《Valle Urubamba》ペルー南部の都市クスコおよびマチュピチュの近郊の谷。標高5000メートルを超える山に囲まれ、ウルバンバ川が流れる。ケンコー、プカプカラ、サクサワマン、タンボマチャ...
ウルム【Ulm】
ドイツ南部、バーデン‐ビュルテンベルク州の都市。ドナウ川と支流のブラウ川の合流地点に位置し、中世より水運およびドイツ南北を結ぶ交通の要衝として発展。教会の塔としては世界一の高さを誇るウルム大聖堂...
うわざら‐てんびん【上皿天秤】
支点で支えられた腕の両端に1枚ずつ皿を取り付けたはかり。一方の皿に試料、他方に分銅(ふんどう)をのせ、左右のつりあいによって重さをはかる。さらてんびん。
うん‐きゃく【雲脚】
1 雲が流れ動くこと。また、その速さ。くもあし。 2 垂れ下がったように見える雲。くもあし。 3 粗悪な抹茶。点茶の際に泡沫が浮き雲のように早く消えてしまうところからいう。 4 「香煎(こうせん...
うんどう‐エネルギー【運動エネルギー】
運動している物体のもつエネルギー。速度vで運動している質量mの物体(質点)の運動エネルギーはmv2/2である。
うんどう‐しさ【運動視差】
観察者の視点または観察対象が移動することによって生じる視差。例えば、列車の車窓からの風景は近いものほど速く動き、遠くのものほど遅く動く。この速さの違いにより遠近を把握することができる。
うんどう‐せいだん【運動星団】
同一方向に運動する恒星の集団。それらの恒星の運動方向を延長すると、ある一点に向けて収束するように見える。大熊座・牡牛座のものが有名。星群。進行星団。
うんめい‐てき【運命的】
[形動]運命として決まっているさま。また、現在からみて過去のある一時点での出来事が将来を決するほどの重大事であったとみられるさま。宿命的。「二人の—な出会い」
うんもん‐ちく【雲紋竹】
ハチクの変種。茎の表面に紫褐色の雲状の斑点がある。近畿地方などに自生するが、観賞用・工芸用に栽培もされる。斑竹(はんちく)。丹波(たんば)斑竹。
ウーメラ【Woomera】
オーストラリア、南オーストラリア州中央部の町。近郊にあるウーメラ試験場は面積12万7000平方キロメートルで、軍用機器の実験やロケット発射などが行われる。2010年6月、日本の小惑星探査機はやぶ...