むげんせきにん‐ちゅうかんほうじん【無限責任中間法人】
旧中間法人法に基づく法人形態で、中間法人の一種。法人の債務について、法人の社員が無限連帯責任を負う点に特徴がある。一般社団・財団法人法(正式名称は「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律」)の...
むげんていてきせい‐いけん【無限定適正意見】
企業の財務諸表や内部統制報告書を監査した会計監査人が、監査報告書の中で表明する監査意見の一つ。すべての重要な点において適正である場合に表明される。
むこう‐ぎり【向こう切り】
茶室で、炉を点前畳(てまえだたみ)の客畳寄りの隅に切ること。また、その炉。
ムザファラバード【Muzaffarabad】
パキスタン北部、アザドカシミール州の都市。同州の州都。首都イスラマバードの北東約100キロメートル、ジェルム川とキシャンガンガ川の合流点に位置する。2005年10月に起きたパキスタン北部地震によ...
むし‐めがね【虫眼鏡】
1 小さい物体を拡大して見るために用いる、焦点距離の短い凸レンズ。拡大鏡。ルーペ。 2 《相撲の番付表の下の方に小さく書かれるところから》序の口の力士。
ムジャヒディン‐ハルク【(アラビア)Mujahidhin Khalq】
《Mujahidhinは「イスラム聖戦を戦う者」の意》イスラム人民戦士機構。イランの反体制派武装組織。イラクに拠点を置き、フセイン政権時代にイスラム社会主義革命を唱えるイラクの支援を受け、イラン...
むじゅん‐れいかく【矛盾冷覚】
熱い湯の中に手を入れたときなどに、冷たいと感じること。皮膚にある温点と同時に冷点も刺激されたために起こると考えられている。
むせん‐でんりょくでんそう【無線電力伝送】
《wireless energy transfer》電源からの専用ケーブルなどを使わずに電力を伝送・供給する技術の総称。電磁誘導方式、磁界共鳴方式、電界結合方式、電波受信方式などがある。スマート...
むせん‐ひょうしき【無線標識】
一定の地点に置かれ、特定の方向性をもつ電波を発し、それを受信した航空機・船舶などに位置・方向を知らせる装置。ラジオビーコン。電波標識。
むたまがわ【武玉川】
江戸中期の雑俳集。18編。15編まで慶紀逸(けいきいつ)、16編以下は2世紀逸編。寛延3〜安永5年(1750〜1776)刊。江戸の俳諧の高点付句を集めたもので、「誹風柳多留」などに影響を与えた。