むちょう‐てん【無潮点】
潮汐による海面の昇降が起こらない地点。
むつごろう【鯥五郎】
ハゼ科の海水魚。全長約20センチ。目は頭頂部に突き出ていてよく動く。体色は暗緑色で、体側とひれに青色の斑点がある。日本では有明海と八代海に生息。皮膚呼吸もでき、泥上を胸びれではいまわったり、全身...
むていぎ‐ようご【無定義用語】
基本的用語であり初めから意味がわかっているとして、定義しないで用いる語。ユークリッド幾何学での点・直線・平面の類。
むてっ‐ぽう【無鉄砲/無手法】
[名・形動]《「むてんぽう(無点法)」、または「むてほう(無手法)」の音変化という。「無鉄砲」は当て字》是非や結果を考えずにむやみに行動すること。また、そのさまや、そのような人。むこうみず。「—...
む‐てん【無点】
[名] 1 漢文で、訓点がついていないこと。また、その漢文。 2 詩・文章などに添削や評点が加えられていないこと。 3 得点がないこと。 [名・形動ナリ]筋道が通らず、わけのわからないこと。...
むてん‐ぼん【無点本】
訓点のついていない漢籍。素本(すほん)。
むてん‐ぽう【無点法】
訓点が付されていない漢文が読みにくいように、物事がはっきりとしていないこと。
むでんきょく‐ランプ【無電極ランプ】
内部に電極やフィラメントをもたない照明装置。誘導磁界による電子で励起された水銀原子が紫外線を発し、それがガラス管内壁に塗布された蛍光体に当たって発光する。即時点灯・消灯が可能で、消費電力が小さく...
む‐とくてん【無得点】
得点がゼロであること。
む‐ひょう【霧氷】
気温が氷点下のとき、樹木や地物に、空気中の水蒸気や過冷却の水滴が吹きつけられて昇華または凍結してできる氷。生じ方により樹霜・樹氷・粗氷に分けられる。《季 冬》