そしょう‐こうい【訴訟行為】
訴訟法上の効果を直接生じさせる訴訟関係者(裁判所および当事者)の行為。
た【為】
ため。多く格助詞「に」または「の」を伴って用いる。「竜(たつ)の馬(ま)を我(あれ)は求めむあをによし奈良の都に来む人の—に」〈万・八〇八〉
ため【為】
1 利益があること。役立つこと。「—にならない本」「子供の—を思う」 2 原因・理由。わけ。「雨の—に延期する」 3 目的や期待の向かうところ。「健康の—に運動をする」 4 一定の関係のあること...
たんどく‐こうい【単独行為】
当事者の一方の意思表示だけで成立する法律行為。契約の解除や遺言など。一方行為。→双方行為 →合同行為
だいり‐こうい【代理行為】
1 民法上、代理人が本人のためにする行為。 2 行政法上、第三者のなすべき行為を行政主体が代わって行う行政行為。第三者自らがしたのと同じ効果を生ずる。
だんごう‐こうい【談合行為】
競売(けいばい)または入札に際して、複数の競争者があらかじめ入札価格や落札者などを話し合って決めること。→入札談合
てがた‐こうい【手形行為】
手形上になされる法律行為。為替手形の振出・裏書・引受・保証・参加引受、約束手形の振出・裏書・保証をいう。
てきたい‐こうい【敵対行為】
敵に対する加害行為。一般には戦闘行為をいうが、その準備行為、威嚇・脅迫行為なども含まれる。
テロ‐こうい【テロ行為】
テロリズムによる、暴力や犯罪を伴う行為。
てん‐い【天為】
天のなすところ。自然の作用。