かんけい‐もうそう【関係妄想】
自分に無関係な周囲の人々の会話や動作などを、自分に関係づける妄想。
クリック‐ベイト【click bait】
《baitは餌の意》ウェブ上の記事に扇情的なタイトルをつけ、ユーザーの興味を引いて閲覧者数を増やす手法。記事の内容と無関係な場合も多く、ソーシャルメディアなどで対策が進められている。
クレランボー‐しょうこうぐん【クレランボー症候群】
1 ⇒恋愛妄想 2 自分の意志に反し、人格とは無関係に起こる精神現象。不意にある考えが浮かぶ、思考が中断する、ある記憶を繰り返し思い起こす、などの症状があらわれ、進行すると幻聴や妄想が生じる。
くん‐がな【訓仮名】
万葉仮名で、その字の訓を漢字の意味とは無関係に日本語の音節に当てたもの。「杜若(かきつばた)」を「垣津旗」と書き表した場合の「垣」「津」「旗」の類。⇔音仮名。
けいれんせい‐はっせいしょうがい【痙攣性発声障害】
声帯の筋肉が意志と無関係に収縮することによって、声が途切れる、ふるえる、かすれるなどの症状が起こる難治性の病気。ジストニアの一種。SD(spasmodic dysphonia)。
けんさく‐おせん【検索汚染】
俗に、サーチエンジンの検索結果の上位に、本来調べたい事柄と無関係なウェブページばかりが表示されること。また、それによる弊害。 [補説]SEOを悪用する意図的な汚染のほか、歴史上の人物をゲームやア...
こ‐じん【個人】
1 国家や社会、また、ある集団に対して、それを構成する個々の人。一個人。「—の意思を尊重する」 2 所属する団体や地位などとは無関係な立場に立った人間としての一人。私人。「私—としての意見」 3...
さいこうはっこうがくせいげん‐せいど【最高発行額制限制度】
発券制度の一。政府が中央銀行に対して、準備資産の内容やその比率とは無関係に銀行券発行の最高限度額を定める制度。限度外発行を認める最高発行額屈伸制限制度と、認めない最高発行額直接制限制度とに分かれ...
さし‐はな・つ【差し放つ】
[動タ四]無関係なものとして放っておく。捨ておく。「この人々を—・ちて、えあるまじきがはづかしさに」〈浜松・四〉
しき‐か【色荷】
量子色力学において、クオーク間の相互作用を特徴づける量子数。光の三原色との類似から赤・緑・青の色荷があり、反クオークとして三色の補色が対応するが、いずれも現実の色とは無関係。強い相互作用は色の間...