こげ‐め【焦げ目】
物が焦げて黒いあとがつくこと。また、その跡。「肉に—をつける」
こげ‐めし【焦げ飯】
1 炊きそこなって黒く焦げた飯。 2 釜(かま)の底に焦げついた飯。こげ。おこげ。
こ・げる【焦げる】
[動ガ下一][文]こ・ぐ[ガ下二]火や熱で焼けて、黒や濃い茶色になる。「タバコの火で畳が—・げる」「魚が—・げる」
しょう【焦】
[常用漢字] [音]ショウ(セウ)(呉)(漢) [訓]こげる こがす こがれる あせる 1 こげる。こがす。「焦点・焦土・焦熱・焦眉(しょうび)」 2 いらだつ。あせる。「焦心・焦躁(しょうそう...
しょう‐し【焦思】
[名](スル)あせって、心を悩ますこと。焦慮。「遅々たる進歩に—する」
しょう‐しん【焦心】
[名](スル)心をいらだたせること。思い悩みあせること。また、その気持ち。「事業の不振に—する」
しょう‐せい【焦性】
加熱によって水を失った化合物であること。物質名に付けて用いる。ピロ。
しょうせい‐ぶどうさん【焦性葡萄酸】
⇒ピルビン酸
しょうせい‐もっしょくしさん【焦性没食子酸】
⇒ピロガロール
しょう‐そう【焦燥/焦躁】
[名](スル)いらいらすること。あせること。「事業の失敗に—する」「—感」