しょう‐えん【硝煙/硝烟】
火薬の発火によって生じる煙。
じかん‐ぶんえん【時間分煙】
分煙方法の一。喫煙してよい時間帯とそうでない時間帯とを設定すること。→空間分煙
じゅどう‐きつえん【受動喫煙】
他人の吸ったタバコの煙を周囲の人が吸わされること。火を付けたまま放置されたタバコの煙(副流煙)は、特に有害物質が多い。不本意喫煙。間接喫煙。→コチニン
じん‐えん【人煙/人烟】
人家から立ち上る煙。転じて、人の住む気配。「—まれな山中」
じん‐えん【塵煙】
ちりとけむり。また、煙のように立ちのぼるちり。
すい‐えん【水煙/水烟】
1 みずけむり。 2 塔の九輪(くりん)の上にある火炎状の装飾金具。火事の連想を避け、同時に水難をおさえる意味もこめて名づけたといわれる。 3 中国で、タバコをのむときに使った道具。煙を水に通し...
すい‐えん【炊煙/炊烟】
炊事の煙。かまどから立ち上る煙。「薄く—を地になびかして」〈有島・生れ出づる悩み〉
すな‐けむり【砂煙】
風で砂が舞い上がり、煙のように見えるもの。砂塵(さじん)。
すみやきのけむり【炭焼の煙】
江見水蔭の小説。明治29年(1896)「国民之友」誌に発表。
せつ‐えん【節煙】
[名](スル)タバコをのむ量を減らすこと。「健康を考えて—する」