ねつ‐じょう【熱情】
燃え上がるような激しい感情。また、熱心な気持ち。情熱。「研究に—を注ぐ」 [補説]作品名別項。→熱情
ねつじょう【熱情】
《原題、(ドイツ)Appassionata》ベートーベンのピアノソナタ第23番。ヘ短調。1804年から1805年にかけて作曲。第8番「悲愴」、第14番「月光」とともに、三大ピアノソナタとよばれる...
ねつじょう‐てき【熱情的】
[形動]熱情のこもっているさま。「—な踊り」
ねつ‐せきどう【熱赤道】
地球上の各経線上の最も気温の高い地点を結んだ線。年平均気温では北緯6.5度付近を通る。
ねつせっけい‐でんりょく【熱設計電力】
《thermal design power》⇒ティー‐ディー‐ピー(TDP)
ねつぞう‐こ【熱蔵庫】
食品を65〜80度ぐらいで保温する装置。熱源はガスの熱焼による。
ねつ‐たいりゅう【熱対流】
⇒対流
ねつ‐ちゅうせいし【熱中性子】
媒質中で媒質の原子核と衝突を繰り返して運動エネルギーを失い、周りの分子の熱運動と平衡状態になった中性子。また、一般に、エネルギーの小さい中性子。核に吸収されて核反応を起こしやすい。
ねつちゅうせいし‐ろ【熱中性子炉】
核分裂で生じた高速中性子を減速材で熱中性子に変え、これで次の核分裂を起こし、連鎖反応が続くように設計された原子炉。軽水炉が代表的。
ねつ‐ちょうせき【熱潮汐】
⇒大気潮汐