かんせい‐とじこめ【慣性閉じ込め】
レーザー核融合炉におけるプラズマの閉じ込め方式。高出力のレーザーを燃料球に向かって球対称に照射し、爆縮による超高温・超高密度のプラズマを発生させ、慣性によって短時間静止している間に核融合を起こす。
かんそう‐じゅうりょう【乾燥重量】
1 水分を含むものを乾燥させたときの重量。「樹木の—を測る」 2 燃料や潤滑油・冷却水などを充塡していない状態での、自動車やバイクなどの重量。ドライウエイト。→車両重量 →車両総重量
カーボ‐ローディング
《carbohydrate loadingから》グリコーゲンを多く蓄えるため、炭水化物を効果的に取り入れる食事法。スポーツ選手などが行うもので、試合1週間前、激しいトレーニングを行って、肝臓や筋...
カーボン‐リサイクル【carbon recycle】
地球温暖化の原因とされる二酸化炭素を回収し、これを炭素資源として燃料、建材、各種炭素化合物に再利用すること。
がいねん‐きかん【外燃機関】
燃料の燃焼を機関本体の外部で行い動力を得る機関。蒸気機関・蒸気タービンなど。外火機関。⇔内燃機関。
がいぶでんげん‐そうしつ【外部電源喪失】
原子力発電所などの原子力施設において、施設外部の送電網や施設内部の主発電設備から、原子力施設を構成する装置への電力の供給が停止すること。非常用炉心冷却装置や原子炉格納容器への電源供給が停止した場...
がいぶ‐ねんりょうタンク【外部燃料タンク】
航空機や車両などの外側に装備され、積載した燃料を本体のエンジンに供給する装置。ET(external tank)。 [補説]スペースシャトルの外部燃料タンクは、打ち上げ時にオービターの腹側に取り...
ガス【(オランダ)・(英)gas】
1 気体。「—状星雲」 2 燃料用の気体。特に、都市ガスのこと。「—を引く」「—管」 3 「毒ガス」の略。「—マスク」 4 濃い霧。「山頂付近に—がかかる」 5 ガソリンのこと。「—欠」 6 「...
ガス‐かん【ガス管】
燃料用のガスを導き通す管。
ガス‐きかん【ガス機関】
内燃機関の一。可燃性のガスを燃料とし、空気と混合して点火爆発させ、その圧力によってピストンを往復運動させ、動力を発生させる方式のもの。