つま‐かわ【爪皮/爪革】
雨や泥などをよけるために、下駄などの爪先につけるおおい。爪掛け。
つま‐ぎ【爪木】
《爪先で折りとった木の意》薪にするための小枝。たきぎ。
つま‐ぐ・る【爪繰る】
[動ラ五(四)]爪先または指先で繰る。「数珠を—・る」
つま‐だ・つ【爪立つ】
[動タ五(四)]「爪先立つ」に同じ。「—・って塀の向こうを見る」 [動タ下二]「つまだてる」の文語形。
トー‐ダンス【toe dance】
バレエで、爪先で立って演じる舞踊。
ノルディック‐スキー【Nordic ski】
ノルディック種目で使うスキー用具。また、それを用いたスポーツ・競技。ビンディングが爪先にしかなく、かかとは板に固定されない。ジャンプ競技用の幅広のものやクロスカントリー用の細長いものなどがある。...
はじ・く【弾く】
[動カ五(四)] 1 曲げた物が元に戻る力で打つ。また、はね飛ばす。「おはじきを—・く」「爪先で弦を—・く」 2 寄せつけない。受けつけない。はねのける。「このレインコートはよく水を—・く」「...
ひふく‐きん【腓腹筋】
下腿(かたい)の後ろ側にある屈筋。ふくらはぎをつくる筋肉。大腿骨に始まり、下方は平目筋(ひらめきん)と合わさってアキレス腱となる。膝(ひざ)の屈曲や爪先立ちなどの運動に関与。腓腸筋。