しゃく‐づえ【尺杖】
建築の際などに用いる大形の物差し。長さ1〜2間ほどの角材に、1尺ごとの目盛りをつけたもの。間竿(けんざお)などの類。
尺(しゃく)を取(と)・る
物差しで長さを測る。尺を打つ。「反物の—・る」
じょう‐しゃく【丈尺】
《「じょうじゃく」とも》 1 長さ。たけ。寸法。 2 長さ1丈の物差し。
じょう‐しゃく【縄尺】
1 墨縄と物差し。 2 物事をはかる標準。
スケール【scale】
[名](スル) 1 寸法・度などの目盛りのついている測定器具。物差し。また、その目盛り。 2 大きさの程度。規模。 3 音階。 4 天秤(てんびん)の皿。「キッチン—」 5 水の中に溶けているカ...
たいすう‐じゃく【対数尺】
数直線上に常用対数目盛りをつけた物差し。
たけ‐じゃく【竹尺】
竹製の物差し。和裁などに用いる。たけしゃく。
たたみ‐じゃく【畳み尺】
折り畳むことができるものさし。折り尺。畳み物差し。
たっと・む【尊む/貴む】
[動マ五(四)]《「たふとむ」の音変化》「とうとぶ」に同じ。「自分の芸術的良心を計る物差しとして—・みたいと思った」〈芥川・戯作三昧〉
ど‐りょう【度量】
1 物差しと枡(ます)。転じて、長さと容積。 2 他人の言行をよく受けいれる、広くおおらかな心。「—が広い」