エッチ‐ディー‐エム【HDM】
《hot dark matter》⇒熱い暗黒物質
エディントン‐こうど【エディントン光度】
天体で、外向きの放射圧と天体自身の重力による内向きの力がつりあう光度。これより明るく輝くと外向きの力が上回ってしまい、ガスなどの物質が降着できず、等方的に一定の明るさで光ることができなくなる。英...
エナミン【enamine】
炭素‐炭素二重結合にアミノ基の結合した物質の総称。
エヌ‐アール‐シー【NRC】
《Nuclear Regulatory Commission》原子力規制委員会。米国政府の独立機関。1974年、原子力委員会(AEC)の廃止にともない、その規制機能を移管して設立。原子炉・核物質...
エヌ‐エム‐エヌ【NMN】
《nicotinamide mononucleotid》老化現象の抑制に関わるとされるサーチュイン遺伝子を活性化する物質の一。ニコチン酸(ナイアシン)の一種で、もともと体内に存在するが加齢に伴っ...
エヌ‐エム‐エフ【NMF】
《natural moisturizing factor》天然保湿因子。アミノ酸などの水溶性の物質で、皮膚の角質層の水分を保つ働きをしている。
エヌビーシー‐さいがい【NBC災害】
《Nはnuclear(核の)、Bはbiological(生物の)、Cはchemical(化学の)の頭文字から》原発事故のような核による災害、炭疽菌(たんそきん)事件のような生物による災害、サリン...
エネルギー‐キャリア【energy career】
エネルギーの輸送・貯蔵を担う化学物質の総称。石油・天然ガス・メチルアルコール・水素・有機ハイドライドなどをさす。エネルギー担体。
エネルギー‐たいしゃ【エネルギー代謝】
生物が物質代謝に伴って行うエネルギーの出入り・変換。一般に、植物は太陽光線のエネルギーを化学的エネルギーに換え、動物は化学エネルギーを熱エネルギー・力学的エネルギーなどに換える。
エバーメクチン【avermectin】
放線菌の一種が産生するマクロライド系抗生物質。糸状虫など線虫の神経に作用し、麻痺させたり発育を防止したりするはたらきももつ。1979年に大村智らが発見。アベルメクチン。 [補説]エバーメクチンを...