ヒドロキシ‐かごうぶつ【ヒドロキシ化合物】
ヒドロキシ基(-OH)を持つ化合物。ヒドロキシ基が炭化水素に結合したアルコール、芳香環に結合したフェノールなど。 [補説]OH原子団を水酸化物イオン(OH-)として持つ化合物は「水酸化物」と呼ばれる。
ひね‐もの【陳物】
古くなった物。また、売れ残った物。
ひ‐の‐おもの【日の御物】
天皇の毎日の食事。「—きこしめす」〈宇津保・内侍督〉
ひ‐の‐もの【火の物】
火で煮たり焼いたりした食物。
ひほけん‐ぶつ【被保険物】
損害保険で、一定の事故による損害が生じたとき、保険者からその塡補(てんぽ)を受ける物。保険の目的物。
ひもがた‐どうぶつ【紐形動物】
動物界の一門。ほとんどが海産で、石の下や海藻に付着。体は細長くて平たい真田紐(さなだひも)状で、長さは5〜30センチ。体表は繊毛に覆われる。口は前部に、肛門は後端にあり、消化管の背面に収めた伸縮...
ひ‐もの【干物/乾物】
魚介類を干した食品。
ひ‐もの【檜物】
檜(ひのき)の薄板を円形に曲げて作った器。のちには一般にわげものについていう。曲げ物。
ひゃくいち‐もつ【百一物】
僧の生活用品の総称。三衣一鉢(さんえいっぱつ)など、それぞれ1個ずつ所持を許されているもの。
ひゃくしょう‐もの【百姓物】
狂言の分類の一。年貢を上納しにきた百姓をシテとする脇狂言。「筑紫奥(つくしのおく)」「佐渡狐」など。