ふきで‐もの【吹(き)出物】
皮膚にできる小さなできもの。にきび・湿疹など。
ふき‐もの【吹(き)物】
1 雅楽で、管楽器のこと。笙(しょう)・篳篥(ひちりき)・笛。弾き物・打ち物に対していう。 2 ガラス細工・飴(あめ)細工など、息を吹き込んでふくらませる細工物。
ふくごうようと‐ぼうかたいしょうぶつ【複合用途防火対象物】
消防法で、複数の用途に使用されている建物のこと。いわゆる雑居ビルや店舗・事業所等を併設する共同住宅などがこれにあたる。一定の用途・規模の建物については、各店舗・事業所が選任する防火管理者とは別に...
ふくさ‐もの【袱紗物】
1 「袱紗1」に同じ。 2 袱紗に包んだもの。「母は涙の数珠袋、—取り出だし」〈浄・大経師〉
ふく‐さんかぶつ【複酸化物】
2種の金属イオンを含む酸化物からなる高次酸化物。ただし、構造上酸素酸イオンを含まず、2種の金属イオンが等しく配位したものをさす。
ふく‐さんぶつ【副産物】
1 ある製品を生産する過程で、それに付随して得られる他の産物。 2 ある物事に付随して起こる物事。「戦争の—としての特需」
ふく‐せいせいぶつ【副生成物】
化学反応で、意図した反応とは異なる反応により生成した物質。副成物。
ふく‐せいぶつ【副成物】
⇒副生成物
ふくせい‐ぶつ【副生物】
生産物を生産する過程で副次的に産出されるもの。→副産物 →畜産副生物 →副生成物
ふくそかんしき‐かごうぶつ【複素環式化合物】
炭素のほかに、酸素・硫黄・窒素などが入っている環状構造の化合物。環式化合物の一種。ピロール、プリン、ピリジンなど。異節環式化合物。ヘテロ環式化合物。