きか‐しょくぶつ【帰化植物】
植物が自生地から他地域に移され、野生化して繁殖するようになったもの。日本ではブタクサ・ヒメジョオン・シロツメクサなど。
きか‐どうぶつ【帰化動物】
動物が本来の生息地から、主に人為的に他地域へ移動され、そこに定着して繁殖するようになったもの。日本ではアメリカザリガニ・食用ガエル(ウシガエル)・ブルーギルなど。
きき‐もの【聞(き)物】
聞く価値があるもの。
きけん‐じんぶつ【危険人物】
1 危険思想をもっている人物。 2 油断のならない人物。
きけん‐ぶつ【危険物】
火災や爆発などを起こしやすく、損害を与えるおそれのある物品。 [補説]消防法の別表1では、危険物を第1類:酸化性固体(塩素酸塩類・過塩素酸塩類・無機過酸化物・亜塩素酸塩類・臭素酸塩類・硝酸塩類・...
きさき‐もの【期先物】
先物取引で、受渡期日が近くないもの。⇔期近物(きぢかもの)。
きしゃ‐はさみもの【騎射挟み物】
江戸時代、8代将軍徳川吉宗(よしむね)が復活させた流鏑馬(やぶさめ)の一種。的に薄板の挟み物を用いたところからいう。
きしょう‐どうぶつ【希少動物/稀少動物】
生息数が非常に少なく、絶滅の心配のある野生動物。日本では、イヌワシ・ノグチゲラ・ツシマヤマネコなど。
きじ‐もの【木地物】
木地びきのままの、何も塗っていない器物。
きじゃく‐もの【着尺物】
大人の着物を1枚仕立てるための反物。ふつう幅36センチ、長さ11.4メートルぐらいで、これを1反という。着尺地。