こ‐せいぶつ【古生物】
地層中の化石から考えられる過去の生物。地質時代に生存していた生物。
こたい‐ほうゆうぶつ【固体包有物】
鉱物の結晶内に取り込まれた、固体を主とする包有物。
こちゃく‐せいぶつ【固着生物】
⇒付着生物
こっち‐の‐もの【此方の物】
1 自分の思うままとなるもの。「接戦も、ここまでくればもう—だ」 2 この世のもの。「此の頃は幽霊じみ、どうで—とは思はれぬ」〈洒・廓の桜〉
こづつみ‐ゆうびんぶつ【小包郵便物】
従来は通常郵便物(はがきや手紙など)以外の、小形の物品を内容とする郵便物のこと。平成19年(2007)郵政民営化に伴う法改正により、郵便法の定める郵便物には該当しなくなり、荷物扱いとなった。ゆう...
ことづかり‐もの【言付かり物】
ことづかったもの。
こと‐もの【異物/異者】
別の物。ほかの物。また、別の人。「あはれなる手など弾き給へるに、—の声どもは止(や)めて」〈源・須磨〉
こな‐もの【粉物】
小麦粉・米粉・そば粉などを材料にしてつくられる食べ物。特に、小麦粉を主材とするお好み焼きやたこ焼きをさす。
こ‐にもつ【小荷物】
1 手で持ち運べるほどの小さな荷物。 2 鉄道の輸送荷物のうち、軽くて小さな荷物。主に客車に連結した荷物車で運送する。
こ‐ぶつ【個物】
《(ドイツ)das Einzelne/Einzelding》哲学で、他と区別される、一つ一つの物。個体。