ぜんこう‐どうぶつ【前肛動物】
頭部に触手環をもち、肛門が体の前方に開口する無脊椎動物。古い分類の一群で、現在は触手動物などに分類する。
そうぎ‐もつ【僧祇物】
僧団の所有する財産。
そう‐けんぶつ【総見物】
「総見」に同じ。
そうさく‐ぶつ【創作物】
1 創作されたもの。特に、芸術作品にいう。 2 人の知的創作活動の産物の総称。著作物・発明品・実用新案・意匠・商標など。
そうしゅう‐もの【相州物】
相模国の刀工の一派が鍛えた刀。鎌倉時代、鎌倉在住の新藤五(しんとうご)国光に始まり、その弟子岡崎正宗が大成。室町後期には中心が小田原に移り、末(すえ)相州物・小田原相州などと称された。
そうしょく‐どうぶつ【草食動物】
草食性の動物。
そうしよう‐しょくぶつ【双子葉植物】
被子植物の一群。子葉は原則として2枚で、葉に網状脈をもち、茎には形成層がある。かつては単子葉植物に対する分類群だった。もっとも新しい植物分類体系であるAPG分類体系では、スイレン・モクレンなどの...
そうじ‐もの【精進物】
「しょうじんもの(精進物)」に同じ。「—のいとあしきをうち食ひ」〈枕・七〉
そう‐ぶつ【総物/惣物】
盆・暮れに主人から奉公人に与える衣類などをいう。〈日葡〉
そう‐もつ【僧物】
寄進された、衆僧共有の物。法衣や寺の房舎など。