たいま‐もの【当麻物】
鎌倉中期、当麻寺付近に住んでいた刀工の作った刀。国行・国清など。
たかがかり‐もの【高掛(か)り物】
江戸時代、村高(むらだか)に応じて賦課された付加税の総称。
高(たか)みの見物(けんぶつ)
第三者の立場から、興味本位に物事の成り行きを傍観すること。
宝(たから)は湧(わ)き物(もの)
財宝は得ようとすれば得られるものだということ。金(かね)は湧き物。
たから‐もの【宝物】
宝として珍重する物品。財宝。ほうもつ。
たかんしき‐かごうぶつ【多環式化合物】
分子内に環状構造を二つ以上もつ化合物。環どうしがくっついているものを縮合環とよぶ。
たき‐もの【焚き物】
燃料として焚くもの。たきぎ。まき。
たき‐もの【薫物/炷物】
種々の香を調合して作った練り香。また、それをたくこと。
たくそう‐てにもつ【託送手荷物】
運輸機関が旅客から預かって輸送する手荷物。チッキ。
たさいぼう‐せいぶつ【多細胞生物】
多くの細胞からなる生物。普通に見られる多くの動植物はこれに属する。→単細胞生物