ちゅうしん‐じんぶつ【中心人物】
ある物事を行う際に中心となる重要な人物。「話題の—」
ちゅうじつ‐しょくぶつ【中日植物】
⇒中性植物
ちゅうすい‐しょくぶつ【抽水植物】
水生植物の一型。比較的浅い水中に生え、根は水底の土壌中にあり、葉や茎が水面から出ている植物。アシ・ガマ・ハスなど。挺水(ていすい)植物。水沢(すいたく)植物。
ちゅうせい‐しょくぶつ【中性植物】
日照時間の長短によらず花をつける植物。花芽の分化、発達と日長に関連が見られない。園芸植物では四季咲き、二季咲きのものに見られ、タンポポ、トマト、キュウリなどが知られる。中日(ちゅうじつ)植物。→...
ちゅうせい‐しょくぶつ【中生植物】
乾燥地でも湿地でもない、普通の環境で生育する植物。日本の野生植物の大部分がこれに相当。
ちゅうせい‐どうぶつ【中生動物】
動物界の一門。体はきわめて単純な形で、原生動物と後生動物との中間形、または多細胞動物が寄生により退化したものとする説がある。タコの腎嚢(じんのう)に寄生する二胚虫(にはいちゅう)などが含まれる。
ちゅう‐もの【中物】
1 形や質が中等のもの。 2 高野紙(こうやがみ)の異称。
ちょうじつ‐しょくぶつ【長日植物】
日照時間が長くなると花をつける植物。暗期が一定時間以下になると花芽を形成する。ホウレンソウ・アブラナ・小麦など、春から夏にかけて花の咲く植物に多い。→短日植物
ちょうたんじつ‐しょくぶつ【長短日植物】
日照時間が長い日が続いたあと、短くなると花をつける植物。園芸植物ではオンシジウムやアスターなどがある。→短長日植物
ちょうだい‐もの【頂戴物】
頂戴した物。いただきもの。「—の菓子」