しゅうだん‐せんりょう【集団線量】
放射線に被曝(ひばく)した集団全体の被曝線量。地域住民や放射線業務事業者など、特定の集団を構成する一人一人が受けた放射線量の総量。被曝した人数に平均放射線量を乗じたもので、単位は「人・シーベルト...
しゅうひょう‐マシン【集票マシン】
共通の利益を守るために、選挙の際に結束し、特定の候補者や政党に投票するような業界団体・宗教団体・労働組合などの組織をいう。
しゅう‐よう【収用】
[名](スル) 1 取り上げて使うこと。 2 国・公共団体などが、公共の目的のために、土地などの特定物の所有権その他の権利を、所有者などの損失を補償することを条件として、強制的に取得すること。「...
しゅうよう‐じょ【収容所】
特定の目的で人や動物を収容しておく所。「捕虜—」「野犬—」
しゅ‐ぎ【主義】
1 持ちつづけている考え・方針・態度など。「それが僕の—だ」「完全—」「菜食—」 2 思想・学説・芸術理論などにおける一定の立場。イズム。「実存—」「自然—文学」 3 特定の原理に基づく社会体制...
しゅぎ‐しゃ【主義者】
特定の主義を有する人。特に、社会主義者・共産主義者・無政府主義者などをさす古い言い方。
しゅし‐こつ【種子骨】
特定の腱(けん)や靭帯(じんたい)の中にみられる、植物の種子に似た形の骨。手足の親指の付け根などにあり、腱と骨の摩擦を軽減するなどの働きがある。膝蓋骨(しつがいこつ)もその一つ。
しゅだい‐ず【主題図】
土地利用・人口・地質・植生・道路・防災・観光など、特定の主題に重点を置いて描き表した地図。→一般図
しゅっしょうぜん‐おやこかんてい【出生前親子鑑定】
羊水や妊婦の血液に含まれる胎児のDNAを調べることで、子供が生まれる前に遺伝上の父親を特定すること。
しゅつ‐じ【出自】
1 人の、生まれ。事物の出どころなどにもいう。「蕪村の—を尋ねる」 2 文化人類学で、個人が出生と同時に組み込まれる、特定の祖先を共通にする集団を決定する原理。