出典:gooニュース
東京地検特捜部が乗り出し…“超一流弁護士”34人から約8700万円を詐取した税理士は「有名作家の息子」だった
自民党派閥の裏金事件の捜査以降、鳴りを潜めていた東京地検特捜部。そんな中、日本最強の捜査機関が6月5日に逮捕を発表したのは、弁護士を相手に詐欺を働いたとされる人物だった。この男、一体どんな“大物”なのか――。 ◆ ◆ ◆ 「共済の掛け金に充てる」と虚偽のメールを送信 特捜部が詐欺の疑いで逮捕したのは、笹沢知夫容疑者(63)。
大阪地検特捜部の司法取引が初めて明らかに 市発注工事巡る汚職事件
大阪地検特捜部が捜査した奈良県御所市発注の火葬場新設を巡る汚職事件で、捜査協力の見返りに刑事処分を減免する司法取引があったことが20日、分かった。検察の独自事件で、東京地検特捜部以外の適用が明らかになるのは初めて。 現金7500万円の賄賂を受け取ったとして加重収賄罪に問われた元市議・小松久展被告(71)の公判で、受注企業側を支援したコンサル会社員が証人として出廷。
大阪地検特捜部で初の司法取引 奈良の火葬場汚職事件
男性は、官製談合防止法違反と公契約関係競売入札妨害の疑いで特捜部の捜査を受けたと証言。2022年、検察と計3回協議し、不起訴の「合意内容書面」を交わし司法取引が成立した。特捜部は男性から得た証拠を基に、JVが工事を受注した経緯や小松被告の関与を裏付けたとみられる。
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