はんざいひがいしゃほご‐ほう【犯罪被害者保護法】
《「犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事手続に付随する措置に関する法律」の略称》刑事裁判の手続きにおいて、犯罪の被害を被った人やその家族の心情を尊重し、またその被害の回復に資する措置を定...
はんざいひがいしゃほしょう‐せいど【犯罪被害者補償制度】
殺人や傷害などの犯罪によって死亡した被害者の遺族や重大な傷害を受けた被害者本人に対して、国などが給付金を支給する制度。補償の対象となる被害など適格要件は国や地域によって異なる。日本では犯罪被害者...
はんざいひがいじこきけんたんぽ‐とくやく【犯罪被害事故危険担保特約】
自動車保険における特約の一。人身傷害保険の補償を拡大するもので、日常生活における第三者の犯罪行為によって被保険者およびその家族が死傷したときに保険金が支払われる。
はんざいひがいぼうしとう‐そくじたいおうシステム【犯罪被害防止等即時対応システム】
ストーカーやDVなどの被害者や関係者の電話番号・住所・相談内容を、あらかじめ警察本部のコンピューターに登録しておくことにより、緊急時に110番通報があった場合に、警察が事件の内容をいち早く把握し...
はんしゅう‐ほう【犯収法】
⇒犯罪収益移転防止法
はん‐じょう【犯情】
犯罪に至るまでの事情。
はん‐せき【犯跡】
犯罪の行われた形跡。「—をくらます」
はん‐そく【反則/犯則】
[名](スル)法律や規則に反すること。また、特に運動競技などで、ルールに違反すること。「—をとられる」「五回—すると失格となる」
はんそくちょうさ‐けんげん【犯則調査権限】
行政機関が、所轄する法律に違反する事件を調査するために、裁判所の許可状を得て、臨検・捜索・差し押さえを行う権限。悪質・重大な事案について刑事告発を行うためのもので、国税庁・証券取引等監視委員会・...
はん‐にん【犯人】
罪を犯した人。犯罪人。