けんめい‐しゅぎ【顕名主義】
代理人が本人(代理人に代理を委任した人)のために行う法律行為の効果を、本人に直接生じさせるためには、相手方に対して顕名をしていなければならない、という考え方。 [補説]例えば、BがAの代理人とし...
剣(けん)を落(お)として舟(ふね)を刻(きざ)む
《乗っている舟から剣を落とした人が、慌てて舟べりに印をつけてその下の川底を捜したという、「呂氏春秋」察今の故事から》古い物事にこだわって、状況の変化に応じることができないことのたとえ。舟に刻みて...
げき‐じん【激甚/劇甚】
[名・形動]非常にはげしいこと。はなはだしいこと。また、そのさま。「—な被害状況」「—災害」 [派生]げきじんさ[名]
げき‐どう【激動】
[名](スル)はげしくゆれうごくこと。特に、状況・情勢などがめまぐるしく変化すること。「—する世界情勢」
ゲレンデ‐マジック
《(和)Gelände(ドイツ)+magic》ゲレンデで、スキーウエア姿の異性を実際より魅力的に感じること。またそのように、日常とは異なる状況・服装の異性を、普段より魅力的に感じること。
げんかい‐じょうきょう【限界状況】
1 ヤスパースの実存哲学における重要概念。人間存在としての実存が避けることのできない死・苦悩・争い・罪などに直面している状況。極限状況。 2 従来の環境への適応手段が、全く役立たなくなった状況。...
げん‐きょう【現況】
現在の状況。現状。「—を報告する」
言語(げんご)に絶(ぜっ)・する
言葉で言い表すことができない状況・程度である。言語を絶する。「—・する光景」
げんしりょくあんぜんすいしん‐きょうかい【原子力安全推進協会】
事業者から独立した立場で原子力施設の運営状況や設備の状態等を評価し、安全性向上策の提言・勧告・支援などを行う自主規制組織。一般社団法人。日本原子力技術協会を前身とし、平成24年(2012)設立。...
こう【候】
[音]コウ(漢) [訓]そうろう さぶらう [学習漢字]4年 〈コウ〉 1 ようすをうかがう。「伺候・斥候」 2 待つ。「候補」 3 物事の表面に現れるようす。きざし。「症候・兆候・徴候」 4...