きょうそう‐きょく【狂想曲】
⇒カプリッチョ
きょう‐たい【狂体】
詩歌などで、着想や用語にこっけいみをもたせたもの。
きょう‐たい【狂態】
正気とは思われない振る舞いや態度。「酔って—を演じる」
きょう‐てき【狂的】
[形動]正常でなく、気が狂ったかに見えるさま。「—な信仰」
きょう‐てん【狂癲】
気が狂うこと。癲狂。
きょう‐とう【狂濤】
逆巻き荒れ狂う大波。怒濤。狂瀾(きょうらん)。
きょう‐とう【狂騰】
[名](スル)物価・株価などが非常な勢いで上がること。「消費者物価が—する」
きょう‐ねつ【狂熱】
狂おしいほどの激しい情熱。「—の恋」
きょう‐はい【狂俳】
1 戯れやこっけいを主とする俳諧。 2 雑俳の冠付(かむりづ)けの一。七五調で意味が浅く内容は単純。江戸後期、名古屋を中心に流行。
きょう‐はい【狂悖】
非常識で不道徳な言動をすること。「—の性は愈々(いよいよ)抑え難くなった」〈中島敦・山月記〉