まき‐がり【巻(き)狩(り)】
狩り場を四方から囲み、その中に獣を追い込んで捕らえる狩りの方法。
まじょ‐がり【魔女狩(り)】
1 13世紀から18世紀にかけて、ヨーロッパの国家とキリスト教会によって行われた異端迫害。魔女として告発された者を宗教裁判にかけ、多くを火刑とした。カトリック・プロテスタントを問わず17世紀が頂...
もみじがり【紅葉狩】
謡曲。五番目物。観世小次郎信光作。平維茂(たいらのこれもち)が戸隠山中で女に化けた鬼に紅葉狩りの宴に誘われ、命が危うくなるが、男山八幡の神助を得て本性を現した鬼を退治する。 歌舞伎舞踊。常磐...
もみじ‐がり【紅葉狩(り)】
山野に紅葉をたずねて楽しむこと。観楓(かんぷう)。紅葉見。《季 秋》「大嶺に歩み迫りぬ—/久女」 [補説]曲名別項。→紅葉狩
やけん‐がり【野犬狩(り)】
狂犬病の予防や人畜に与える危害防止などの目的から、野犬を捕らえること。
やま‐がり【山狩(り)】
[名](スル) 1 山で鳥や獣を狩ること。 2 山中に逃げ込んだ犯罪者などを追って大勢で捜索すること。「警察犬も使って—する」