どくそう‐てき【独創的】
[形動]独創する能力があるさま。また、独創されたものであるさま。「—な人」「—なアイデア」
どくそう‐りょく【独創力】
独創する能力。新しいものをつくりだす才能。「—に富む」
ネグリチュード【(フランス)négritude】
アフリカ黒人の文化の独創性を主張し、それを誇りとする立場。サンゴールやセゼールらが主張して運動を展開した。
はるとしゅら【春と修羅】
宮沢賢治の詩集。大正13年(1924)刊。宗教性と宇宙的感覚とが交響する世界を、独創的な語法でうたう。
ビー‐エム‐エックス【BMX】
《bicycle motocross》バイシクルモトクロス。オフロードを走るための自転車。また、そのような自転車による競技。 [補説]競技種目には、荒れた路面や起伏のあるコースを走って速さを競う...
ふるかわ‐たしろう【古川太四郎】
[1845〜1907]日本近代盲聾(もうろう)教育の創始者。京都の人。盲聾教育を志し、明治11年(1878)日本最初の盲聾学校、京都盲唖院の初代院長となる。独創的教育法とともに盲聾教育の確立に貢...
プレゼンテーション【presentation】
1 計画・企画案・見積もりなどを、会議で説明すること。プレゼン。 2 フィギュアスケートの旧採点基準の一。プログラム構成、音楽との適合、演技、独創性など芸術的側面を採点するもの。芸術点。 [補説...
マルクスバーレンベリ‐しょう【マルクスバーレンベリ賞】
《Marcus Wallenberg Prize》森林・木材科学の分野における、独創的な研究や実用化に向けた優れた功績を称える国際賞。フィンランドに本社を置く製紙会社ストラエンソが、1980年に...
マルチプル【multiple】
[名・形動] 1 多様な。複合的な。また、多くのものからなるさま。「—な機能をもった時計」 2 作家の指示のもとに量産された美術作品。一点制作の高価な作品にだけ芸術としての独創性を求めるのではな...
マンネリズム【mannerism】
手法が型にはまり、独創性や新鮮味がないこと。マンネリ。マナリズム。「—を脱する」