きょうさく‐しょう【狭窄症】
心臓弁膜症の分類の一つ。心臓の弁膜が十分に開かなくなり、心房から心室、あるいは心室から動脈(大動脈・肺動脈)へ血液が送り出されにくくなる疾患。四つの弁膜(僧帽弁・大動脈弁・三尖弁・肺動脈弁)のい...
きょう‐しゃ【狭斜】
《中国の長安で、遊里のあった道幅の狭い街の名から》遊里。色町。「—の巷(ちまた)」
きょう‐しょう【狭小】
[名・形動]狭くて小さいこと。また、そのさま。「—な国土」「度量の—な人」⇔広大。 [派生]きょうしょうさ[名]
きょうしん‐しょう【狭心症】
心臓部の締めつけられるような一過性の痛みを主症状とする病気。冠状動脈の硬化・痙攣(けいれん)などが原因で血流が一時的に減少し、心筋への酸素供給が不足するために起こる。痛みが左腕のほうに放散するの...
きょうたいいき‐アイオーティー【狭帯域IoT】
⇒エヌビー‐アイオーティー(NB-IoT)
きょうたいいきこうかんさつ‐ないしきょうシステム【狭帯域光観察内視鏡システム】
⇒NBI内視鏡システム
きょう‐ちょう【狭長】
[名・形動]細長いこと。また、そのさま。「—な谷あいの平地」
きょうとう‐しょう【狭頭症】
頭蓋骨(とうがいこつ)の縫合が早期に起こり、頭部が狭くなる疾患。外見上は小頭症と似るが、脳は正常に成長を続けるため圧迫を受け、頭蓋変形・眼球突出・嘔吐(おうと)などの症状がみられる。
きょう‐の‐ほそぬの【狭布の細布】
狭布のこと。幅が狭く不足するところから、「胸合はず」「逢はず」などの序詞に用いる。きょうのさぬの。きょうのせばぬの。「錦木はたてながらこそ朽ちにけれ—胸あはじとや」〈後拾遺・恋一〉
きょう‐はん【狭範】
⇒限界ゲージ