げんまい‐パン【玄米パン】
小麦粉に玄米粉を混ぜて作ったパン。
げん‐みょう【玄妙】
[名・形動]道理や技芸などが、奥深く微妙なこと。趣が深くすぐれていること。また、そのさま。「—な教理」「—な思想」 [派生]げんみょうさ[名]
げん‐もん【玄門】
玄妙な真理に入る門。仏門。
げんやだな【玄冶店】
江戸の地名。日本橋北の横町。幕府医師の岡本玄冶の屋敷跡で、芝居関係の者が多く住んでいた。 歌舞伎狂言「与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)」4幕目の源氏店(げんじだな)妾宅の場の俗称。
げんよう‐しゃ【玄洋社】
明治14年(1881)、頭山満(とうやまみつる)が中心となり結成した超国家主義団体。対外強硬策を主張した。昭和21年(1946)解散。
げん‐らん【玄覧】
物事を深く見きわめること。また、天子が見ることを敬っていう語。
げん‐り【玄理】
奥深い道理。「人の見識品行は—を談じて高尚なる可きに非ず」〈福沢・学問のすゝめ〉
やしゃ‐ご【玄孫】
《「やしわご」の音変化》孫の孫。ひまごの子。げんそん。
やしわ‐ご【玄孫】
「やしゃご」に同じ。「狭穂彦(さほひこ)の—、歯田根命(はたねのみこと)」〈雄略紀〉