メタ‐レンズ【meta-lens】
光に対し、負の屈折率をもつなど、天然物質とは異なる振る舞いを示すメタマテリアルでできたレンズ。半導体集積回路の製造に用いられる微細加工技術を応用し、ガラスなどにナノメートル程度の微細な構造のパタ...
めった【滅多】
[形動][文][ナリ]《「めた」と同語源。「滅多」は当て字》 1 思慮の浅いさま。軽率であるさま。「—なことを言って怒らせてはまずい」 2 ごく当たり前であるさま。並大抵。「—なことでは驚かない...
メパ‐フィルター【MEPAフィルター】
空気中のちりを濾過(ろか)して清浄化するエアフィルター。0.4〜0.7マイクロメートルの粒子の除去率が50〜99パーセント程度のものをさす。花粉やほこりを集塵(しゅうじん)する空気清浄器などで用...
メムス‐ディスプレー【MEMSディスプレー】
《micro electro mechanical systems display》半導体集積回路の製造に用いられる微細加工技術(MEMS)を利用し、極小のシャッターを機械的に高速開閉することで...
メモリー‐コンパクション【memory compaction】
コンピューターのオペレーティングシステムなどがもつメモリー管理機能の一。主記憶装置の断片化した空き領域を整理して再配置することで、データの読み出しや書き込みの効率化を図る。→デフラグ
メモリー‐しようりつ【メモリー使用率】
パソコンの主記憶装置(物理メモリー)の使用率。記憶容量に対し、どれくらい使用しているかを表す。この使用率が高すぎると、いわゆるメモリー不足となり、全体的な処理速度に悪影響を及ぼす。
メンシェビキ【(ロシア)Men'sheviki】
《少数派の意。「メニシェビキ」とも》ロシア社会民主労働党の右派。マルトフ・プレハーノフらに率いられ、1903年の第2回党大会でレーニンらのボリシェビキと対立、決別した。ブルジョア民主主義革命を主...
めんせき‐カバーりつ【面積カバー率】
《area coverage ratio》携帯電話などの通信事業において、サービス利用可能地域の面積の合計が国土全体の面積に占める割合を、百分率で表した値。→人口カバー率
メー‐デー【May Day】
毎年5月1日に行われる国際的な労働者の祭典。1886年5月1日、米国で行われた8時間労働制要求のゼネストとデモが発端。1889年の第二インターナショナル創立大会で決定し、1890年から挙行。日...
モアッサナイト【moissanite】
炭化珪素からなる鉱物。黒色または緑色。六方晶系。地球上では隕石中に稀に産する。バリンジャークレーターを作った隕石の破片の中から、フランスの化学者アンリ=モアッサンによって初めて発見された。きわめ...