もう【毛】
1 数の単位。1000分の1。また比率では、1割の1000分の1、1厘の10分の1。 2 尺貫法の単位の一。長さでは、1寸の1000分の1。重さでは、1匁の1000分の1。 3 貨幣の単位。1円...
もくざいじきゅう‐りつ【木材自給率】
木材の供給量に占める国内産木材の割合。 [補説]平成29年(2017)の日本における木材自給率は36.1パーセント。昭和30年(1955)は94.5パーセントだったが、外材輸入量の増加と国産材供...
もくざい‐ふきゅうきん【木材腐朽菌】
木材に含まれるリグニンやセルロースなどの難分解性の成分を腐朽し、栄養源とする菌類の総称。リグニンを分解する白色腐朽菌、セルロースまたはヘミセルロースを分解する褐色腐朽菌、および含水率が高い木材を...
もくろみ‐しょ【目論見書】
株式・社債など有価証券の募集・売り出しに際し、投資家の投資判断基準となる情報を提供するために発行会社の事業や当該有価証券の内容について説明した文書。発行者に関する情報(発行者名・事業内容・資本構...
モスキート‐ノイズ【mosquito noise】
デジタルカメラの静止画像や動画のデジタルデータを圧縮した際、大きな明暗差がある輪郭部分で目立つ画像の乱れ。蚊が群がっているように見えることから、その名が付いた。圧縮のアルゴリズムに離散コサイン変...
モスクワ‐じょうやく【モスクワ条約】
1921年にロシア共和国とトルコ共和国の間で結ばれた友好条約。ケマル=アタチュルクが初代議長を務めるトルコ大国民議会とレーニンが率いるボリシェビキ政権の間で締結された。
《「ソビエト・西ドイ...
もち・いる【用いる】
[動ア上一][文][ワ上一]《「持ち率(い)る」の意》 1 用にあてて使う。使用する。「調味料に—・いる」「新しい方法を—・いる」 2 よいとして取り上げる。採用する。「人の意見を—・いない」 ...
もちぶんへんどう‐そんえき【持(ち)分変動損益】
連結子会社に対する出資比率が変化した際に計上される会計上の損益。例えば、連結子会社が第三者向けに時価発行増資をした場合、親会社の出資比率が減少する一方で、子会社の純資産が増加し、子会社の純資産に...
モデルベース‐かいはつ【モデルベース開発】
コンピューターによるシミュレーションを積極的に取り入れた製品開発の手法。従来、実物の試作品などで行われていた動作や性能の検証をコンピューター上でモデル化してシミュレーションを行い、製品開発の期間...
モハーチ【Mohács】
ハンガリー南西部の町。ドナウ川西岸、クロアチアとセルビアとの国境近くに位置する。ラヨシュ2世率いるハンガリー王国軍がオスマン帝国軍に大敗を喫し、約150年にわたってオスマン帝国の支配を受けるきっ...