おう‐き【王畿】
古代中国で、王城を中心とした周囲の地域。帝王の直轄地。畿内。「—千里」
おう‐きゅう【王宮】
王の住む宮殿。
おうきゅう‐ていえん【王宮庭園】
⇒ブルクガルテン
おうきゅうのはなびのおんがく【王宮の花火の音楽】
《原題、Royal Fireworks Music》ヘンデルの管弦楽組曲。全5楽章。1749年初演。オーストリア継承戦争の終結に際するアーヘンの和約の祝賀行事のための作品。
おう‐ぎょう【王業】
国王が国を統治する事業。また、その業績。「代々の—を記す」
おう‐ぐう【王宮】
「おうきゅう(王宮)」に同じ。〈日葡〉
おう‐か【王家】
⇒おうけ(王家)
おう‐け【王家】
王の一族、また、家筋。おうか。 神祇伯(じんぎはく)を世襲した白川家のこと。伯家(はくけ)。伯王家。
おう‐け【王気】
王者らしい気品。おうき。「今より様異に、—さへつかせ給へる様にて」〈狭衣・二〉
おう‐けい【王卿】
王と公卿(くぎょう)。