かいしゃ‐ほう【会社法】
会社の設立、組織、運営、管理などについて定めた法律。従来は商法第2編、商法特例法、有限会社法など、会社に関して規定した法を総称して「会社法」と呼んでいたが、これらを統合、再編して成立したのが現在...
かい‐しょ【楷書】
漢字の書体の一。点画を正確に書き、現在、最も標準的な書体とされている。隷書から転じたもので、六朝(りくちょう)中期に始まり唐のころ完成した。真書。正書。
かいせき‐りょうり【会席料理】
江戸時代以降に発達した酒宴向きの料理。本膳料理と懐石が変化・発達したもので、現在では日本料理の主流となっている。
カイセリ‐じょう【カイセリ城】
《Kayseri Kalesi》トルコ中央部の都市カイセリの市街中心部にある城塞。一説には、3世紀に古代ローマ帝国のゴルディアヌス3世の時代に築かれた城塞に起源し、続いて東ローマ帝国のユスティニ...
かい‐た・す【買(い)足す】
[動サ五(四)]足りない分を買って補う。現在あるものをさらに買って増やす。「不足分は—・してください」
かいち‐がっこう【開智学校】
長野県松本市にあった旧制小学校。明治6年(1873)開校。明治9年(1876)竣工の校舎は漆喰塗りの外壁で、中央の屋根上に八角形の塔が立つ。閉校後の昭和39年(1964)に現在地に移築され、教育...
かいづ【海津】
岐阜県南西部にある市。木曽川・長良川・揖斐(いび)川が縦貫し水害が多発したが、江戸時代から治水が進み現在は農業が盛ん。平成17年(2005)3月に海津町、平田町、南濃町が合併して成立。人口3.8...
カイトベイ‐ようさい【カイトベイ要塞】
《Citadel of Qaitbay》エジプト北部、地中海に面する港湾都市アレクサンドリアにある要塞。15世紀にマムルーク朝のスルターン、カイトベイ(カーイトバーイ)により、世界七不思議の一つ...
かいはつとじょう‐こく【開発途上国】
《developing country》発展・開発の途上にあって、現在は一人当たりの実質所得が低く、産業構造では一次産品の比重が高い国。発展途上国。
かいやま‐りょくち【貝山緑地】
神奈川県横須賀市にある公園。第二次大戦前には周辺一帯に横須賀海軍航空隊の基地が置かれており、現在もその地下壕(ちかごう)が残る。戦後、米軍に接収されたのち、返還された。