かいようけんきゅうかいはつ‐きこう【海洋研究開発機構】
文部科学省所管の国立研究開発法人。平成16年(2004)に海洋科学技術センターから独立行政法人に移行し、現在の名称となる。海洋・深海・大陸棚の調査から地球物理学を研究する。JAMSTC(ジャムス...
かい‐よせ【貝寄せ】
陰暦2月20日前後に難波の浦に貝を吹き寄せる西風。2月22日(現在は5月22日)の大阪四天王寺の聖霊会(しょうりょうえ)の供養の飾り物を、難波の浦に吹き寄せられた貝殻で作るところからいう。《季 ...
かい‐ろう【回廊/廻廊】
1 建物・部屋・中庭の周囲に巡らされた、長くて屈折した歩廊。 2 国の領土が、内陸部で細長く突出した部分。半島や島国の突出した形についてはいわない。第一次大戦後のポーランド回廊や、現在のアフガニ...
カウアイ‐とう【カウアイ島】
《Kauai》米国ハワイ州、ハワイ諸島北西部の島。カワイキニ山とワイアレアレ山がそびえる火山性の島で、浸食を受けて形成された断崖や渓谷がみられ、雄大な自然景観で知られる。かつてはサトウキビ、現在...
カウナカカイ【Kaunakakai】
米国ハワイ州、モロカイ島南部の町。同島の中心地。かつてパイナップルの積み出しでにぎわった港には全長800メートルの桟橋(さんばし)があり、現在はマウイ島からの観光フェリーが発着する。
カウナス‐じょう【カウナス城】
《Kauno pilis》リトアニア中央部の都市カウナスの旧市街にある城。13世紀にドイツ騎士団の侵攻に備えるために建造。幾度も騎士団による攻撃を受けたが、15世紀初め、ビタウタス大公の時代には...
カウノス【Kaunos/Καύνος】
トルコ南西部、小アジアにあった古代都市。現在のダルヤンの近郊、ダルヤン川西岸に位置する。紀元前9世紀頃にカリア人が建設。ヘレニズム、古代ローマ時代を通じて海上交易の拠点として栄えた。紀元前4世紀...
か‐えつ【下越】
新潟県北部の地域名。かつて、越後を都に近い方から上越後・中越後・下越後と呼んだ時の北部地方の略称。現在、燕市や五泉市などより北の地域をいう。→上越 →中越
かえん‐ガソリン【加鉛ガソリン】
アンチノック剤として、テトラエチル鉛などの鉛化合物を加えたガソリン。大気汚染の原因となるため、日本では現在使われていない。有鉛ガソリン。⇔無鉛ガソリン
かおく‐だいちょう【家屋台帳】
家屋の現況を明らかにするために、所在・家屋番号・種類・面積・構造を登録していた公簿。昭和35年(1960)廃止され、現在は建物登記簿の表題部に表示されている。