じしゅ‐ごんげん【地主権現】
寺院の境内に地主(じしゅ)を祭った社。中世以後、京都東山の清水寺のものをさすことが多い。→地主2
じつ‐げん【実現】
[名](スル)計画・期待などが現実のものになること。また、現実のものとすること。「—不可能な要求」「夢が—する」「要求を—する」
じゅうにしょ‐ごんげん【十二所権現】
熊野三社に祭る12の権現。三所権現、五所王子(小守の宮・児の宮・聖の宮・禅師の宮・若王子)、四所明神(一万の宮または十万の宮・勧請十五所・飛行夜叉・米持金剛童子)のこと。
せいき‐ひょうげん【正規表現】
《regular expression》コンピューターで文字列の検索などを行う時に用いられる表記法。通常の文字のほかに、メタキャラクターという特殊な意味をもつ記号を組み合わせることにより、特定の...
たいぐう‐ひょうげん【待遇表現】
聞き手や話題の中の人物に対して、話し手の尊敬や卑しめの気分を言い表す言語表現。→敬語 →卑罵語(ひばご)
たい‐げん【体現】
[名](スル)思想・観念などを具体的な形であらわすこと。身をもって実現すること。「画家の美意識を—した作品」
にしょ‐の‐ごんげん【二所の権現】
伊豆山(いずさん)権現(伊豆山神社)と箱根権現(箱根神社)の称。鎌倉時代、将軍家から尊崇された。両所権現。
はこね‐ごんげん【箱根権現】
箱根神社の旧称。
はつ‐げん【発現】
1 [名](スル)現れ出ること。また、現し出すこと。「個性が—した絵画」「薬効を—する」 2 ⇒遺伝子発現
ひこさん‐ごんげん【英彦山権現】
英彦山神宮の旧称。