ふんそう‐とうじこく【紛争当事国】
利益や価値観の対立から紛争を起こしている国。防衛装備移転三原則では、武力攻撃が生じ、国際的な平和・安全を維持・回復するために国連安保理事会が必要な措置をとっている対象国をいう。
へ‐あが・る【経上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 段々に昇進する。成り上がる。「理事長に—・る」 2 年をとる。「猫の—・りて、猫またになりて」〈徒然・八九〉
ヘリコプター‐ベン【helicopter Ben】
米国の経済学者で第14代連邦準備制度理事会(FRB)議長のベン=バーナンキに付けられた異名。デフレを解消するには、ヘリコプターから紙幣をばらまくような大胆な金融緩和策が有効、との見解を示したこと...
ほうどう‐せいめい【報道声明】
1 国・機関・個人などが報道向けに出す声明のこと。 2 特に、国連安全保障理事会による問題対応策の一つ。当事国に自制を求めるなど、事態の改善を促す声明を報道向けに発表する。採択には全理事国の合意...
ほくとうみ‐のぶよし【北勝海信芳】
[1963〜 ]力士。第61代横綱。北海道出身。本名、保志信芳。優勝8回。引退後、年寄八角。日本相撲協会理事長。→第60代横綱双羽黒 →第62代横綱大乃国
みずの‐まさよし【水野正好】
[1934〜2015]考古学者。大阪の生まれ。大阪府文化財調査研究センター理事長、元興寺文化財研究所長などを歴任。縄文時代から現代まで幅広く研究し、後進の育成にも尽力した。
みんしゅしゅぎ‐の‐あかじ【民主主義の赤字】
民主主義に関する市民の期待が実際の政策に反映されない状態。特に欧州において、EUの政策に加盟国の国民の意思が必ずしも反映されないことをいう。 [補説]欧州統合の過程で、加盟各国は立法権の一部を自...
むらかみ‐みのる【村上実】
[1906〜1999]野球監督。兵庫の生まれ。昭和7年(1932)阪急電鉄に入社、プロ野球球団阪急ブレーブス(オリックスの前身)の設立に大きく貢献し、監督も務めた。同25年にはパリーグ理事長に就...
ゆうし‐れんごう【有志連合】
《Coalition of the willing》国連安全保障理事会の決議を経ずに、集団的自衛権の発動として、国際テロ組織やその関係国への軍事介入を行う国々。イラク戦争におけるアメリカを中心と...
ユニセフ【UNICEF】
《United Nations Children's Fund》国連児童基金。開発途上国の児童養護計画などに対する援助を行う、国連経済社会理事会の常設下部機構。1946年、戦災国の児童の救済を行...