り‐こう【理工】
理学と工学。また、理学部と工学部。「—科」「—系」
り‐ざい【理財】
財貨を有効に運用すること。経済。「—にたける」
りざい‐か【理財家】
理財の方面にすぐれている人。経済家。
りざい‐がく【理財学】
経済学の旧称。
りざい‐きょく【理財局】
財務省の内局の一。国家資金・公債・財政投融資・日本銀行の適正な運営の確保などを担当する。
りざい‐しょうひん【理財商品】
中国の金融機関が国内で販売する高利回りの資産運用商品。債券や貸し出債権を小口化したもので、銀行や投資会社が組成し、主に個人投資家向けに販売している。シャドーバンキングの一つ。WMP(wealth...
り‐しゅ【理趣】
事の次第。道理。意義。「玄奥秘密の意義—を談ずる上からは」〈露伴・魔法修行者〉
りしゅきょう【理趣経】
大乗経典。1巻。不空訳。「般若経」の理趣分に相当。般若の空の理趣が清浄であることを説くもので、密教の極意を示すとして真言宗で常に読誦する。大楽金剛不空真実三摩耶経。般若理趣経。
り‐しょう【理性】
仏語。宇宙万物の不変の本性。法性(ほっしょう)。また、普遍の真理。真如(しんにょ)。
りしょういん‐りゅう【理性院流】
真言宗の小野六流の一。賢覚(げんかく)[1080〜1156]を祖とし、京都伏見の理性院を本寺とするもの。