ちきゅうかんきょう‐がく【地球環境学】
人文科学・社会科学・自然科学の環境に関連する専門分野を融合し、地球環境問題の解決を目指す学問。
ちきゅうかんきょうへんどう‐かんそくミッション【地球環境変動観測ミッション】
宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))が推進する地球観測計画。国際的枠組みの全球地球観測システム(GEOSS)と連携する。数機の水循環変動観測衛星(GCOM-W)と気候変動観測衛星(GCO...
ちきゅうかんそくにかんする‐せいふかんかいごう【地球観測に関する政府間会合】
全球地球観測システム(GEOSS)の構築を推進する国際的な組織。平成17年(2005)の第3回地球観測サミットで設置が決定された。本部はジュネーブ。GEO(Group on Earth Obse...
ちきゅう‐けん【地球研】
「総合地球環境学研究所」の略称。
ちきゅう‐サミット【地球サミット】
《Earth Summit》地球環境の保全をテーマに、1992年6月リオデジャネイロで開催された国際会議。環境と開発に関するリオ宣言、アジェンダ21、森林保全などに関する原則声明を採択。気候変...
ちきゅう‐シミュレーター【地球シミュレーター】
《Earth Simulator》日本の国家プロジェクトとして開発されたスーパーコンピューター。NEC製。海洋研究開発機構横浜研究所に設置され、平成14年(2002)に運用開始。平成16年(20...
ちきゅう‐の‐きょうかい【地球の境界】
地球の回復力によって人類が生存できる環境が維持される限界。これを越えると、人類にとって壊滅的な変化が起きるおそれがある。地球の限界。
ちく‐けいかく【地区計画】
都市内の中規模の地区について住みよい環境を作るため、生活道路・小公園の整備、建物の用途・高さ制限などを、市区町村と土地・建物の所有者が話し合って決める計画。
チチュルブ‐クレーター【Chicxulub crater】
メキシコ、ユカタン半島にある巨大クレーター。白亜紀末の6550万年前に、直径10〜15キロメートルの小惑星が秒速20キロメートルで衝突した跡とされる。チクシュルーブクレーター。 [補説]衝突によ...
ちてき‐ざいりょう【知的材料】
物質の固有の性質を活用したり、材料を組み合わせたりすることで、材料自体が環境や状態の変化に応じて、適切かつ自律的に機能する材料の総称。表面が傷ついたときに被膜ができて自己修復する金属材料、照射さ...